2018年5月22日火曜日

危険タックルをした日大アメフト部の選手が会見




こんばんわ、米国株ブログウォッチャーのハイパー愛生男です

今日は投資と関係ない記事です

世間をにぎわす社会問題となっている今回の事件

私はアメフトのテレビ観戦が好きで
NFL(アメリカのプロリーグ)はシーズンになると、よく見ています

今回問題となっているプレーを見て
正直ひどいという感想しかありません

今日、加害選手が会見したんですけど
YouTubeに動画が上がっていたので全編見ました


会見のポイント

問題のプレーの数日前から
プレーが悪かったという理由で
加害選手は練習のメンバーを外されることになった

コーチが監督に、どうしたら加害選手を試合に出せるか聞いたところ
相手のクォーターバック(攻撃の司令塔、パスを投げる重要ポジション)を
1プレー目でつぶせば出してやると言われたので
クォーターバックをつぶしに行くんで自分を使ってくれと
加害選手から監督に言いにいけ、とコーチに言われた

その際、関学との定期戦がなくなっても
相手のクォーターバックが怪我をして
秋の試合に出られなかったらこっちの得だろう
これは本当にやらなくてはいけないぞ、とコーチに念を押された

加害選手は今後アメフトをやらない

プレーが終わっていたということは加害選手は認識したうえで
タックルをした

加害選手とその両親で監督と面会した際に
監督指示であったということは出して欲しいということは伝えている


広告の下に続きます

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感想

加害選手はまだ20歳なのに、しっかり答えていたという印象です
監督・コーチに責任転嫁するというような感じもなく
加害行為の最終決断は自分がしたのだということを
後悔・反省していたように思います

被害選手側から被害届が出されましたので
加害選手においては今後、刑事・民事の責任が問われることになります
道義的責任については加害選手が今後アメフトをやらないということを
表明することで果たそうとしているんだと思います

監督・コーチは追い込めば危険なタックルもする
加害選手の性格(弱さ)に、つけこんだのだと感じます

危険なタックルをやれと命令するのではなく
自分からやらせてくれと選手に言わせるように仕向けるというのも汚い

結果的に大学の日本代表に選ばれるような選手の未来を摘み
監督自身も辞任することとなっています

そこまでして甲子園ボウル(大学日本一決定戦)で
日大アメフト部を勝たせたかったのでしょうか?
日大と関学が当たるには両チームが関東と関西のリーグで
優勝しなければいけません

監督・コーチとしては、あからさまな危険タックルをしても
関学との定期戦がなくなるぐらいで
社会問題化するような大事になるとは考えていなかったのでしょう

今後、誤った指導による似たような事件が起こらないように
各スポーツ団体には対策を講じてもらいたいですね

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